大村朋子

大村朋子
5弦ヴァイオリン

2016年11月12日土曜日

事実は小説より奇なり

アメリカ大統領選、選挙権のないアメリカ住民として横目で見ながら、まさかトランプが大統領になることはありえない、と確信していました。

でも、事実は小説より奇なり。

ニューヨークに住む私の周りはもちろん100パーセント、反トランプ派。そんな環境で、また、私の目にしたソーシャルメディアも、ニューヨークタイムスも反トランプ派。世界が反トランプ派のように思っていました。

それなのに、まさかの結果。

これは、いかに普段から、私の目、耳にする情報は、実は、私の好みや傾向に基づいて、知らないところで操作されているかということがはっきりわかる。
明らかに自分の知らない世界が存在して、自分とは反対の意思で強力に働いている。


こんな風にアメリカという国がはっきり二つに分断してしまったのを初めて目にする。

人間の弱い部分、未知なるものに対する恐怖感(人種差別を含め)、『昔は良かった』的な観念、そんな人間のダークな部分が、大きな国という単位で、勝ってしまった、
そんな風に思えてならない。


 無念感、怒り、悲しみ、無力感、

そんなものがとめどなく湧き上がってきます。


『希望(Hope)』と『期待(Expectation)』だけでは何も変わらない、

大切なのは、

『信念(Belief)』と『行動(Action)』だ、


と、
私の人生でこれまでになく強く、痛感させられた。




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